靴べら

加算ポイント:70pt

¥ 7,700

手の中にすっぽりと納まるコンパクトな携帯靴べら。
日本製真鍮金具をレザーで包み込んでいます。
収納時には、つまみ部分から鮮やかなカラーが覗きます。

シックなデザインの見た目に、鮮やかなコバと、内側の明るいカラーのバイカラーが特徴。
シンプルなデザインの中にもアクセントが効いているので、使用するシーンを選ばずあなたの個性を主張することができます。
ATSUSHI YAMAMOTO商品は、男性の方だけでなく、女性の方にも多くの支持を頂いております。




【デザイン】
・ポケットにはスムーズに取り出すためのカッティングを施しています。

【アツシヤマモトの職人技】
お財布を作る主な工程には、7工程あります。
大量生産する工場では、それぞれの工程に専門の職人さんがいるほど、高度なスキルを必要とします。
アツシヤマモトはその全行程に愛情を込めながら、ほぼ一人でこなしています。

『1.裁断』
一枚革の状態から使用するパーツごとに傷の無い最適なパーツを切り出します。
『2.革漉き』
パーツによって強度をぎりぎりに保てるラインの薄さに漉き、製品自体を薄く仕上げます。
薄いパーツは0.2mm程まで薄くします。
『3.革パーツの組み上げ』
スケールを使ってミリ単位で調整しながら組み上げます。多いモノでは、40パーツ程あります。
『4.本裁断』
本裁断は革を真っ直ぐ直線に、よい道具を使って切るということが重要です。
『5. 縫製』
縫製も真っ直ぐ均等に縫う事を意識します。
コバからの幅、ミシン目のピッチを守る事で製品の芸術性を高めます。
『6. ネン引き』
ステッチの外側に溝を入れるネン引きという作業を、熱ネンという道具を使って行います。
この溝を入れるとお財布全体が引き締まって見えますし、コバを作るための準備にもなります。
ネンは職人のこだわりが現れるポイントでもあります。
ATSUSHI YAMAMOTOは、幅や深さを調整した、自分で削り出して作ったネンを使っています。
『7.コバ処理』
コバという財布の切れ目に施す処理の方法には、コバ磨き、コバ塗り、ヘリ返しと3種類あります。
やはり、使用する道具、製法や薬剤の調合も各々のこだわりが現れるポイントです。
コバの処理は財布製作の最終仕上げの工程でもあり、最も時間のかかる工程でもあります。
染料・塗料の塗布から乾燥を最低3回にわたり繰り返すので、否が応にも時間のかかる工程であり、製品によっては裁断から組み立てにかかった時間よりも多くの時間を要する場合もあります。

【メンテナンス】
ATSUSHI YAMAMOTO製品で使用されてるキップレザーは、革本来の持つ特性を活かすため、天然の植物性原料を使用したベジタブルタンニン製法でなめされています。
素材、染料の特性上、吸水性がございますので、水濡れの際、水ぶくれになったり、色落ちすることがあります。
・万一雨や汗で濡れた場合は、できるだけ早く柔らかい布で軽く押さえるようにして水気を取り除き、陰干しして下さい。
・汚れがついてしまった場合は、軽くお湯に湿らせた布(洗浄液を付けないでください)で優しく拭き取って下さい。
・乾燥後、少量の手入れ用天然ワックス、クリームを必要に応じて補って下さい。
・ワックスを塗り、柔らかいブラシでブラッシングして下さい。特に、ステッチ部分にはワックス、クリームが残りやすいので念入りにブラッシングしてください。
・高温に近づけたり、シンナー、ベンジン等を使用しますと変色、変形の原因となりますのでご注意下さい。
・製品は通気性の良い布などに包み、他の製品と密着させないようにして、保管して下さい。
・より長く綺麗にお使い頂くために、月に1回ほどワックスやクリームでお手入れすることをお勧めしています。

【修理無料保証】
安心してお使い頂くために、お買い上げ日より1年以内に通常の使用状態において次のようになった場合は無料修理を致します。
・金具・ホックの破損
・糸のほつれ
・ファスナーの破損
・接着のりの剥離
*修理の内容によっては有料の場合もございます。
数量
品番
AY-SH
価格

¥ 7,700

カテゴリー
【Soiree series】刷毛染革を贅沢に使用したシリーズ
Color
Black×Blue,Brown×Green,Gray×Orange,Navy×Purple
Size
重さ:25g サイズ:縦90mm× 横40mm × 厚さ10mm 仕様:シューホーン1
素材
牛革(キップ)
【ソワレシリーズの革】 ATSUSHI YAMAMOTOは、ビビッドで華やかな色の革製品にこだわっています。 使うほどに味わいを増すフルベジタブルタンニン(100%植物性渋成分)を使用し、幾重にも色をのせることで、深みのあるグラデーションと刷毛の模様を表現しています。 下地の革を一度漂白してから、特別な配合の染料を使用して染色を施すことで、彩度の高い色合いを表現しています。 また、刷毛染めは手染めで行われるため、一つとして同じ表情の製品は無いのが特徴です。 ソワレシリーズは、優雅で上品なイメージを表現しつつ、シンプルな機能性を重視しています。 差し色に使われている明るい色は、表側に使われている落ち着いた色とのコントラストによりお互いを引き立てあっています。 鮮やかな色、本革ならではの風合いを感じてください。